会長あいさつ


会 長  石 山 光 枝

 去る、6月20日に開催されました平成30年度の定時総会は、皆様のご協力の下、盛会のうちに終了することができました。改めましてお礼申し上げます。
 私も、会長として再選していただき、3期目を迎えることになりました。今後とも皆様方の期待に応えられる岐阜県看護協会であり続けられるよう、改革、躍進をしていきたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 さて、昨年度の主な活動としましては、第1にナースセンター飛騨サテライトの開設です。飛騨地域の求職・求人件数は順調に伸び、約310件になりました。担当者は求人確保にも奔走しております。
 第2に病院で働く看護職の訪問看護ステーション研修の実施です。各圏域5名の定員ですが、5日間の訪問看護ステーションでの研修終了後は、自施設の退院支援の課題解決に向けて検討していただいています。
 第3に各職能委員会が重点事項を挙げ、調査に基づいた活動を展開していただきました。
 今年度は 1.訪問看護ステーションにおける訪問看護師教育システム構築を図ります。増え続ける在宅医療ニーズを満たすため、訪問看護への若手看護職員の入職促進等による人材確保が期待されています。再就業者のキャリアに応じた教育プログラムや新卒看護師の教育プログラムを作成し、訪問看護師の人材育成を行います。
 2.専門看護師・認定看護師による中小病院・介護施設の支援を行い、看護の質向上を図ります。中小病院や介護施設が看護をする上で問題となっている点についてより専門性の高い看護師が相談支援を行います。
 3.小児在宅移行支援構築に向け、NICUおよび小児病棟への退院支援のあり方を明確化し、体制構築を図ります。医療的ケアを要する小児が増える中、出生後、NICUや小児病棟等に入院した児及びその家族が、円滑に在宅生活に移行できるための支援が必要です。そのため、入院中から在宅療養を見据えた看護が求められており、現場の退院支援体制を充実していきます。
 これらの重点事項以外にも本会の設置目的である看護職が県民の健康な生活の実現に寄与することができるよう、「看護の資の向上」、「安心して働き続けられる環境づくり」、「地域の人々のニーズ応える役割の拡大」を目指して活動していきます。
 今年度も皆様のご支援・ご協力を賜りながら、目に見える成果を皆様にお示しできるよう、活動を進めて参りたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

 平成30年6月21日

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