公益社団法人岐阜県看護協会

令和6年能登半島地震に関する情報・対応について

訪問看護ステーション・ケアプランセンター・療養通所介護事業所

住み慣れた地域や家庭で、安心して療養できるようお手伝いします。
協会は、下記7か所の訪問看護ステーション・ケアプランセンターで活動しております。


営業時間:月~金8:30~17:00 24時間連絡体制(必要に応じた対応)
訪問看護はこんな仕事をしています。
医師の指示を受けて、ご本人とご家族と共にケアマネージャー及び訪問看護師等が、話し合いながらすすめていきます。
  1. 病気の状態観察と処置
  2. 体の清潔保持
  3. 体の向きを交換する
  4. 食事の介助指導
  5. 排泄の介助指導
  6. 療養上の医療機器の管理
  7. 機能回復訓練の介助
  8. 家族への介護支援・相談

管理者あいさつ

訪問看護ステーション高山

 岐阜県看護協会立訪問看護ステーション高山は平成6年に開設され、今年で創立30年目を迎える事となりました。令和5年3月末日で前任の統括管理者が退職され、4月より新体制とし訪問看護ステーション高山、ケアプランセンター高山、ナーシングデイ高山、其々に管理者を配置する形となり、受け継がせて頂くことになりました。
 公益社団法人が運営する事業所の役割として、へき地への訪問や、重症児・者、難病、在宅看取りを積極的に受け入れております。
職員は、看護師・理学療法士・ケアマネジャー等、多職種にわたり人員も50名を超えるスタッフで在宅療養の利用者様とその御家族様に寄り添い、質の高いサービスを提供できるよう心掛けております。
 医療依存度の高い方やリハビリの訪問看護のニーズは年々高まっています。その方それぞれに合わせた訪問看護が提供できるよう、職員一人一人が日々自己研鑽を重ね、今後も地域包括ケアの充実に向けて、住み慣れた地域でその人らしく暮らせるよう支援させていただきたいと考えております。
 多くの医療機関、行政や関連機関、そして地域の方々から信頼される事業所であり続けられるよう努めて参ります。
 在宅療養などで、お困りのことがあれば、何なりとご相談いただきますようお願いします。

訪問看護ステーション各務原

 岐阜県看護協会立訪問看護ステーション各務原は、介護保険制度が導入された時期に合わせ、平成12年2月1日に各務原市で最初の訪問看護ステーションとして開設されました。
 この間、「利用者・家族の方々が、住み慣れた自宅でその人らしく暮らせるよう地域に根差した事業所を目指す」という理念の下、地域で在宅療養をされる利用者様とその御家族に対して、個別に質の高い看護を提供することを目標に活動をして参りました。
 現在、当ステーションでは、医療保険での利用が全体の半数を超えています。医療依存度の高い利用者様の増加が著しい状況であるため、訪問看護師としての責任も一層重くなり、今後更なる資質の向上が必須となってきます。
 団塊の世代が75歳以上となる2025年を目前にして、今まで以上に訪問看護への期待、需要が高まっていると感じております。そのような社会のニーズに応えるべく、病気や障害があっても、住み慣れた自宅でいつまでも過ごしたいと望まれる方々の思いを支えるため、多職種の方々と連携を図りながら、医療、介護の両面において、利用者様とその御家族が、いつでも相談できる一番身近な存在となれるよう活動しています。
 訪問看護の力で、一人でも多くの方々が、笑顔あふれる在宅での生活が長く継続できるよう、今後ともよりよい看護の提供に努めて参ります。

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