公益社団法人岐阜県看護協会

令和6年能登半島地震に関する情報・対応について

会長あいさつ

会長
会 長 青 木 京 子

 日頃から、公益社団法人岐阜県看護協会の事業運営にご支援、ご協力いただき心より感謝申し上げます。
 地域包括ケアシステムの構築が推進され10年以上が経過し、3年にわたる新型コロナウイルス感染症の対応を経験したことから、看護職への需要は益々高まると同時に、活躍を求められる場所も大きく拡大しました。看護は今後、予防も含めより地域と密着し、生活も含めた支援が求められます。しかし、少子高齢化のこの時代、看護人材にも限りがあります。生涯を通じて看護職が役割を発揮し、活躍できる環境の整備も必要です。

 看護協会が主に取り組む役割は、これまでと同様に看護職の質と、量の確保です。数年先まで見据え、若年層からプラチナナースまで幅広く看護の人材を確保するために、ナースセンターの役割機能を拡大するとともに、地域の視点で専門性を発揮し、施設間連携や多職種との繋がりを強化し、地域の健康増進や人々が安心して生活できる環境を整えることができるよう、皆さまと共に活動してまいります。

 会員の皆さまには、さらなるご理解とご協力をお願いしながら事業を進めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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